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新木場CASICAに行ってきた!古道具のカフェとこだわりの日用品を

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2017年11月に新木場駅にオープンした「CASICA(カシカ)」へ行ってきました。

そこは、古道具好き・日用品好きにはたまらないスポット。お店の姿が見えた瞬間、一瞬で恋に落ちました。

今回は、新木場CASICAを写真たっぷりでレポートします!古道具を東京で探すなら、新木場CASICAがダントツでおすすめです!!

動画でさっくり観たい方はこちらを(2020年のイベント時)

2020年11月に行われたCASICA3周年のイベントの様子はこちらから→

新木場CASICA3周年!「ニュー縁日」へ行ってきた!(写真36枚)

新木場CASICAで楽しむ、からだにうれしいランチとうつくしい日用品の世界

新木場は倉庫の街。夢の島熱帯植物園に行くとか、新木場の公園でバーベキューするとか、そんな用がないとほぼ来ない街・・・でした。

けれど、CASICAは一日中居たくなるほど心地よい空間。

関連:新木場ディナーは、屋形船でもんじゃを/江戸前汽船[PR]

 

CASICA新木場の店舗の外観

2017年11月にオープンした、新木場CASICAの建物は、木材倉庫をリノベーションしたもの。

蔦の絡まる建物、きっと数年後には外観のほとんどが蔦で覆われて森のような光景になっていそうですね。

 

この外観、ときめかないわけがない。入り口はこちらからどうぞ。

 

新木場カシカの店内の様子

新木場CASICA(カシカ)の入口を入ると、右手にカフェのカウンター、左手に飲食スペース、その奥に植物のコーナー。

カフェスペースの奥側には、雑貨や日用品のコーナーやギャラリー、いちばん奥のスペースに古い家具販売のスペースがあります。

駐車場はお店の裏側に数台分あって、土曜日14時ごろ行ったところ、なんとか入れました。(スタッフのかたに聞いたところによると、駐車場の空き情報も電話で確認OKだそう。)近くにタイムズカーの駐車場もありますよ!

新木場でランチなら。CASICAで南風食堂監修のカフェランチを。

カフェはこんな感じ!

 

席数はさほど多くないけれど、ゆったりと座れるスペース。土曜14時に行ったため、すぐに座れました。

15時ごろから少しずつ混んできたかな?ゆっくり時間を過ごしている方が多い印象。新木場はもともとランチできる場所も飲食店も少ないので、子連れの方も入れる場所を探すのが大変なのではないでしょうか。

新木場CASICA(かしか)は、子ども連れの方もたくさんいたので、ご家族でも安心して過ごせますよ!

カフェスペースの壁には、古い家具を組み合わせて作った大きな本棚があります。これから時間をかけて、どんどん木肌の色が濃くなっていくんでしょうね。

この雰囲気が好きな人は、きっと蔵前の「菓子屋シノノメ」の雰囲気も好きなはず・・・!

>>蔵前で、週末限定のおいしい焼き菓子を。「菓子屋シノノメ」移転オープン!

本のセレクトは、日本や世界の民藝品や日用品に関連する本や食べ物について。

ここの本棚は、買い占めたくなる素敵な選書。少しずつ集めたいな。

 

カフェの奥には、植物コーナー。

こんなに、どでかい植物が頭上に・・・

 

CASICAのコンセプト「生きた時間と空間を可視化する」の通り、店内の隅では多肉植物が再生をはじめていました。

 

か、ぶ・・・?

 

モノに、あたらしいいのちを吹き込んでいるようで、なんだかおもしろい。

 

多肉ちゃんもたっぷり。

 

新木場CASICA・南風食堂監修のランチメニュー

ランチは「選べる小鉢3品の定食」または「薬膳カレー」。

 

選べるおかずは、オープン時には10種類あるそうなのですが、14時に行ったため4品のみ・・・

 

(ほぼない・・・)

たくさん選びたい方はぜひオープン時間にどうぞ!

わたしが選んだのは、こちらの定食。

鶏のマスタードグリル・鶏肉と高野豆腐の和え物・かぼちゃと小豆のサラダ。

特に、かぼちゃと小豆のサラダが絶品でした・・・!

 

玉ねぎとセロリのみじん切りが入っていたような・・・(勘です)

 

カレーはこちら。

どちらのメニューも、ふつうのカフェより量多めかな?大満足のボリューム。

 

一緒にいただいたチャイもコーヒーも美味しかったです。(ドリンクセットで¥200引き)

 

新木場CASICAのデザートメニュー

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CASICAのメニューは、からだにやさしい味わいなのでデザートも甘さ控えめ。

 

 

新木場CASICA(かしか)で見つける日用品とインテリア

ふるいもの。

長く使いたくなる、あたらしいもの。

 

それぞれ分けずに並列な扱いで置かれていて、より一層魅力的に。

各コーナーには関連本や写真集などが置かれ、その「モノ」の魅力をより深く知れるように。

選ばれている「モノ」だけでなく、どれだけその「モノ」が魅力的なのかを、手に取る人にも感じてほしいという意図が伝わってきたような気がしました。

 

 

まさに、「生きた時間と空間を可視化」できるものたちばかり。味のある日用品。

 

このカゴ、全部ください。

この「ふたりっ子バンザイ」っていう写真集すごくよかった・・・!今度買おう・・・!

 

これは、なんでしょうね・・・

 

このロープバッグ、「雑貨展」で見た時から気になる存在。

シェーカーボックスも、こんな風にいくつも持てたらいいなぁ・・・

 

麻の刺繍のエプロンも素敵。

 

 

足元には、木彫りの熊。昭和の時代には、よく見かけましたね。

おひさしぶり、くまさん。集まると意外とかわいいよ。

 

スタッフのお姉さんが埃を拭ってあげていました。

 

授乳室にも、クマ。(赤ちゃん泣いちゃうよ)

 

わ、ここにも。

 

 

うつわもたくさんあります。

 

ミルクピッチャー的なこれ、ほしかったな・・・

 

イイホシユミコさんのプロダクトなども。

 

 

ここは、掘り出し物コーナー!

豆皿¥100、マグカップやお皿も¥1000でお釣りがくるプチプライス。

「新しいものなのかな〜」とぼそっとつぶやいたところ、通りすがりのスタッフさんが丁寧に教えてくださいました。

5,60年前くらいのデッドストックなんだそう。大量に見つかったのでお安く提供できてるんですとのこと。これでもだいぶ数は減ったとか・・・

わたしはブラックの大きめなマグカップをゲット(¥900)。

 

スツールなども。

 

キッチン用品も。

 

では、奥の家具コーナーにお連れしましょう。

 

新木場CASICAで見つける、長く使える古い家具や古道具。

古い家具をこの規模で見られる場所、都心から近くだとここくらいではないでしょうか。

しかも、お値段が良心的!

その理由をスタッフの方にお聞きすると、ある程度のリペアまでに抑えているからだそう。一部開きづらい棚や、木が割れているものもありましたが、そういう理由なんですね。DIYできる人はそれの方がいいでしょうし、できない人も修理サービス(要見積もり)があるので安心です。

とはいえ、ふつうに使えるものばかりなのでご安心を。

 

 

ああ、この雰囲気が好きな人はきっと長野県諏訪市の「リビルディングセンタージャパン」も好きなはず。

>>諏訪の古道具屋「リビルディングセンタージャパン」で古いものをあたらしく使う魅力にふれる

 

 

ずーっと、小引き出しを探していた我が家、歓喜の涙。ついに「うちの子」見つけました。

 

アイスボックスかっこいい・・・

 

よくよく見ると、取っての部分がお花モチーフ。

 

かわいい布張りの椅子。

 

これはいったい。。。

 

どこを見渡しても、ディスプレイが素敵。

 

圧巻の品揃え。

 

上を見上げると、レトロなランプがたくさん。

 

 

「常備品」の棚も。

いったい何を常備していたんでしょう?気になる。

 

CASICAに来れば、モノに対する自分だけの審美眼が磨かれる。

モノに対する愛着がわき、同じ時間を過ごしたくなる。

選んだモノが、どんな風に使われていたのか。そんなことにまで思いを馳せて、愛おしくなる。

 

新木場CASICAで買った古道具たち。

 

どちらの棚も¥6000くらいでした・・・!

そして、店員さんもとても親切で、いろいろ教えてくださいました!うれしい。

 

 

新木場CASICA 店舗情報

新木場駅から徒歩3分。

住所:東京都江東区新木場1丁目4−6 福清銘木店
電話: 03-6457-0826
営業時間:11:00〜19:00
定休日: 月曜日(祝日の場合は火曜休)
駐車場あり(近くにタイムズの駐車場もあり)

CASICA

 

次に読むなら、古道具好きの聖地・長野「リビルディングセンター」へ

諏訪の古道具屋「リビルディングセンタージャパン」で古いものをあたらしく使う魅力にふれる

 

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