ついつい口に出したくなる名前ってかわいい。
奥渋エリアにできた、アジアの屋台食堂がコンセプトの〈ピポンペン〉へ行ってきました。
こちらは代々木上原にある〈ヨヨナム〉や〈mimet ミメ〉を手がける、プフラの系列店で新しくできたばかり。
〈ヨヨナム〉へはまだ行ったことないのですが、〈ミメ〉は何度かお邪魔していて、すごく好きな空間なんです。(そのうち紹介しようと思って、早2,3年経ってる…)
そんなわけで、ワクワクしながらいざ代々木へ。
代々木公園のおすすめランチ〈ピポンペン〉店舗外観
〈ピポンペン〉があるのは、小田急線の代々木八幡駅・東京メトロ千代田線の代々木公園駅から渋谷方面へ、徒歩7分ほど。渋谷駅からは11分。
代々木公園駅から店へ向かう通りは、道幅が狭いわりに車通りが多く、歩道も狭いので車に注意。ゆるゆる散歩するのにおすすめかと言われると悩むところですが、いい店がいっぱいあるんですよ。
買い物するなら、〈黄魚〉や〈SHIBUYA CHEESE STAND〉や〈リズム&ブックス〉などなど。
ということで、渋谷方面へ歩いていると見つかるのが、こちら。
マンションの2階なので、ちょっと見つけにくいところも隠れ家っぽくて好き。
ぼんぼりのような丸いライトがかわいい。
代々木のおすすめランチ〈ピポンペン〉店内
階段で2階へ上がると、すりガラスの扉が。中のライトが透けて見えるのがまたいい…!
ロゴもキュートだなぁ。大塚いちおさんのデザインだそう。
店内は20席弱ほどのこじんまりとした空間で、ほんとにここ、マンションの一室!
カウンターのネオンサインや、うろこ型の屋根デザインもかわいい…!
雑多な屋台っぽさは、壁や床がリノベーション途中みたいなまま残されているところに現れていて、そこにピンクのテーブルに、カラフルなクッション、ドーナツ型の椅子があるのがかっわいい…。もう、かわいいしか言えない。
ベランダに目を向けると、提灯が屋台の高揚感を演出していて。
いやー、やっぱりこの辺りのごはんやさんは楽しいな……!たまに無性に行きたくなるエリアです。
代々木のおすすめランチ〈ピポンペン〉メニュー
〈ピポンペン〉は、「ベトナムの大衆食堂コムビンザンスタイル」を踏襲しているとのこと。
コムビンザンとは、ベトナムの大衆食堂という意味だそう。いろんなおかずを一皿に載せるスタイルのようです。
ランチは4種類ほど。
ショーケースには数種類のおかずが並び、メインを3種類自由に選べるものも。テイクアウトでお弁当を買いに来る地元の方も多く、人気のもようです。
今日は魯肉飯にしました!こちらは副菜おまかせでした。
ワンプレートのランチって、なんだか好きなんですよね。
魯肉飯のお肉がほろっほろで、ちょうどいい味の濃さだったのがツボでした。
給食で使ってたようなプレートに、カラフルなレンゲのチープさもたまらない…好き…。レンゲ欲しい。
ドットのグラスもかわいいのよ…。
16時からは一品メニューもいろいろ。夜早めにきてつまむのもいいな〜。
お土産にペアグラスや台湾カステラも売ってます。
味もデザインもどストレートで久しぶりにキュンキュンきたランチでした、ぜひ行ってみてね。
代々木のおすすめランチ〈ピポンペン〉店舗情報
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