浅草東洋館「年末特番」へ行ってきた
昨年末は念願の浅草東洋館へ行ってきました。 なかなか劇場へ足を運ぶ機会って、だれかのファンでない限りあんまりないことだと思うのですが、いい意味で浅草の長閑さが感じられる場所だったので、個人的なメモとして残しておきます。 …
昨年末は念願の浅草東洋館へ行ってきました。 なかなか劇場へ足を運ぶ機会って、だれかのファンでない限りあんまりないことだと思うのですが、いい意味で浅草の長閑さが感じられる場所だったので、個人的なメモとして残しておきます。 …
山小屋のような喫茶店が蔵前に。その名も〈八方尾根〉。 長野の八方尾根、個人的に思い入れのある場所なんです。ひとりで山登り(といっても、だいぶ上までロープウェーで登って1時間歩いたくらい)した場所で。 スキー仲間が置いてい…
2020年を振り返る企画・第1弾は、今年行って印象に残った店をジャンルレスで紹介。 〈かもめと街〉で紹介した店から、まだ紹介できていないけれど、実はオススメしたい店を30店舗まとめました。(多くてごめんなさい) 今年は自…
山小屋に惹かれすぎて、ベッドルームを山小屋のようにリノベーションしたほど憧れています。 が、残念ながら山小屋に泊まって登山するほどの体力も気力もなく、徒歩でのみ辿り着けるような山小屋にはきっと一生行けない気がするのですが…
2年ぶりに京都へ行ってきました。 出張の帰りに1泊2日でまわってきたルートをぐるりと写真たっぷりで紹介します。 いつかの京都旅行の参考になれば嬉しいです! 奈良から京都は近鉄奈良特急で40分ほど。 今回の京都は、奈良での…
健康は大事なのは誰の目にも明白だけれども、不健康な悪いことも心が健やかでいるために必要なこと。多分。 急に食べたくなる味の濃いジャンクフードだってお酒だって、どん底から気分を上げたいときには強力な味方になってくれる。 薄…
美しいものを、美しいと感じることすら忘れていた。 情報にまみれて、なにが正しいのか、このままでいいのか、など、四六時中考えが止まらない。どこへ行ってもいつも頭がオーバーヒートしているのはわたしの悪い癖だ。 〈喫茶ソワレ〉…
喫茶店の定番メニューといえば、ナポリタン。 「どこも同じ味でしょ」と思うなかれ、地味にそれぞれの店の個性が出ていておもしろいんです。家庭的な味わいから、お酒に合いそうなテイストまでさまざま。 ずらっとご紹介していきます~…
オムライスにときめく子どもではなかったのに、いつの間にか「オムライス」と聞くと、ガタッと席を立ち、家を飛び出して食べに行きたいくらい好きになっていました。 子どもの頃のオムライスは、うすーい黄色いたまごの皮にチキンライス…
いいお茶は、瞑想と同じ効果があるかもしれない。 〈水鳥〉という優雅な名前がつけられた緑茶は、ティーカップに口をつけるとふんわりと甘い香りがただよう。 慌ただしく過ごす毎日で、心が荒れていても。 スマホから離れて、目の前の…
久しぶりの更新になってしまいました。 毎日のぞいてくださってる方、すみません!だいぶバタバタしていまして、しばらくゆっくりなペースになるかもです。(TwitterやYouTubeなどちょこちょこ更新しているので、よかった…
歌舞伎座のすぐ裏通りには、有名な喫茶店がずらりと並んでいる。 開店前から行列のできる〈喫茶you〉は、たまごがプルプルのオムライスが絶品だし、〈アメリカン〉は、びっくりするほど分厚いサンドイッチが人気だ。 その中で今回紹…
不純。 悪いイメージしかない言葉なのに、どうしてか惹かれる言葉。純なものばかりが美しいのではなく、隠された不純なものにだって美は潜む。 「不純喫茶」と名のつく、一見あやしげな喫茶店が10月24日(土)、上野にオープンしま…
2本立ての映画を見た後、どうにも心が落ち着かなくて、ふらふらと喫茶店を探し歩いた。 そうだ、久しぶりにあの店へ行こう。 西荻窪の駅から細い路地を入ってすぐ。 〈DANTE ダンテ〉は、西荻窪さんぽの締めくくりにお邪魔する…
どことも競争せず、たった2つのメニューを、どこにも負けないように作る。ペリカンの人気の秘訣はそこに。 2017年に出た「パンのペリカンのはなし」を読んでから、「戦わずして勝つ」ペリカンスタイルに憧れています。 関連記事:…
「先代の頃から貼ってあるから、どこで手に入れたかはわからないんですよ」と話すのは、浅草・新仲見世にある〈珈琲ハトヤ〉のマスター。 ハトが2羽、ハート型に寄り添ったロゴがかわいい〈珈琲ハトヤ〉の壁には、昭和14年当時の浅草…
ウィンナーコーヒー発祥の地といわれる、神保町の老舗喫茶店〈ラドリオ〉。 神保町の3大喫茶店といえば、さぼうる・ラドリオ・ミロンガで、そのどれもが個性的で好き。 〈ラドリオ〉は何度行ったかわからないくらい、神保町へ行ったら…
てきぱき、てきぱき。 ロッジ赤石で働くお母さんたちは、一瞬たりとも気を抜かない。平日の15時過ぎ、ランチタイムもとっくに過ぎて、お客さんものんびりお喋りに興じる。 「お先に失礼しまーす」と帰る挨拶をした後も、お客さんが帰…
街の喫茶店があたらしい街を教えてくれる。 その街らしさを感じられるのは、やっぱり地元に根付いた店に行くのが一番。 「平井ってどこ…?」と思い、たいして調べもせずにGoogle マップへ保存したままはや数年。 思った以上に…
場の雰囲気にどれほど力をもらっているか、ということをひしひしと感じる2020年。 好きな喫茶店やカフェへも行けなかった自粛期間を過ぎ、気をつけつつ散歩してはいるものの、まだ遠出はしづらい。 3ヶ月に1度くらい、ちょっとし…