月に最低10冊は本を買って読んでいるチヒロ@かもめと街です。
毎朝の日課はTwitterでおすすめされている本をチェックすることから始まります。
売れている本は本屋に行けばわかるけど、自分の引き出しを広げてくれるような本に出会うのって、
よほど相性が合う本屋でないと見つからない。
でも、しょっちゅう本屋に行くのもむずかしい人に、おすすめのTwitterアカウントをご紹介します。
これを読めば、読みたい本がどんどん増えて楽しい読書ライフが送れますよ!
売上ランキングでは満足できない!読書好きがおすすめする本屋さんのTwitter
わたしがフォローしている本屋さんのアカウントをご紹介します。
荻窪 Title
JR中央線荻窪駅から徒歩15分程度。
元リブロの店員さんが始めた、本屋・カフェ・ギャラリー併設のお店。
こちらのアカウントは、毎朝おすすめの本をつぶやいてくれるので必ずチェックしています。
新刊から既刊のものまで、自分の引き出しをそっと広げてくれる本に出会えます。
最近紹介されていた本で、ついつい購入してしまったものはこちら。
これを持っていれば、あなたも〆切が守れる? 『〆切本』の左右社作成のグッズ「〆切守」です。裏面に堀道広さんのイラスト付。①田山花袋 ②夏目漱石 ③坂口安吾 ④太宰治 ⑤吉川英治 の5種です。わたしのおすすめは坂口安吾「忙しいときには眠い」ですかね。左右社の神棚にお供えしたものです。 pic.twitter.com/e0HZ2ogp9J
— Title(タイトル) (@Title_books) 2017年11月9日
「いかに作家が〆切に苦しんでるか」という視点で集めたアンソロジー。
ここのところブログ書けないな、ライティングの〆切が迫ってるのにやる気が起きないなと思っている人に読んでもらいたい本。
わたしも最近デザインの仕事をしていて〆切に追われています。
追われているのにやる気が出ない→なんか凹む→やっぱりできない…の負のスパイラルの中、この本を読んでホッとしました。
〆切に追われる人全員の心の支えになりますよ!

そして、毎朝1冊紹介をしているTitleさんらしい本が出ます。
【ご予約受付中】春、夏、秋、冬……過ぎゆく毎日に1冊の本を。Titleの店主が紹介する、スタンダードな本365冊。どこでも、どこからでも楽しめる、完全書きおろしです。先着特典有り。『365日のほん』(河出書房新社)https://t.co/0wIPFKKcif
— Title(タイトル) (@Title_books) 2017年11月4日
こういう本待ってました…!新しい本を読みたいときに、さっと手に取れるもの。
Titleさんのサイトでも、いろんな本が紹介されているのでぜひのぞいてみてくださいね。
神楽坂 かもめブックス
地下鉄神楽坂駅にある、こちらの「かもめブックス」。
本のテーマ別セレクトが独特で、気になるテーマからの派生がしやすいお店。
こちらもコーヒー屋さん・ギャラリー併設、オリジナルグッズにも力を入れていてとても可愛いんです…!
そんな「かもめブックス」さんのツイートから気になった本はこちら。
【コミック再入荷】矢部太郎『大家さんと僕』
87歳の大家さんとお笑い芸人カラテカの矢部さんは、何故か一緒に旅行するほど仲良し。そんな2人のほっこりする日常を描いたエッセイです。ご近所付き合いが希薄になっていると言われる今、こんな「家族」の在り方もあるということに少しほっとします。 pic.twitter.com/kbe1rclfRA— 神楽坂 かもめブックス (@kamome_books) 2017年11月20日
【コミック新刊】コマツシンヤ『午后のあくび』(亜紀書房)
毎日、ちょっぴりヘンテコなことがあぶくのように湧いてくる街、白玉町。
そんな街に暮らすOLのあわ子さんの少し不思議な日常は、かけがいのない特別なコトばかり。疲れたココロを癒してくれる一冊です。 pic.twitter.com/j0Yhhylh3f— 神楽坂 かもめブックス (@kamome_books) 2017年11月10日
かもめブックスさんのかわいいサイトもぜひご覧ください!
ミニトートが可愛くてずっと狙ってます。
神楽坂 かもめブックス
https://twitter.com/kamome_books
京都 恵文社一乗寺店
全国の乙女なこころを持った人たちの憧れの聖地。
本屋、カフェ、ギャラリー併設の、古い建物をリノベーションしているお店。
こちらの本や雑貨のチョイスも素敵なんです。ふるい洋書も。
恵文社で気になった本はこちら。
【新入荷】戦後の日本で最もながく生きたゾウのはな子。異なる家庭、無関係の人々がそれぞれに撮影した記念写真と、日々の飼育日誌をつなぎ合わせ浮かび上がる69年間。「記録」と「記憶」/「在る」と「無い」のあわいを漂う時間。『はな子のいる風景』(武蔵野市立吉祥寺美術館)。寄稿、保坂和志。 pic.twitter.com/u6JofPch7L
— 恵文社一乗寺店 (@keibunshabooks) 2017年10月23日
【新入荷】ミシマ社の雑誌『ちゃぶ台 vol.3 教育×地元号』/ 独立研究者・森田真生さんの声かけによって今夏、周防大島で開催されたサマースクールを話題の中心に、そこに携わった作家陣をはじめ、各界の面々が自らの思いや体験を語ります。吉田篤弘さんによる寄稿「東京で考えた」も収録。 pic.twitter.com/i9nj0Qtxfr
— 恵文社一乗寺店 (@keibunshabooks) 2017年10月21日
恵文社一乗寺店さんのサイトも、お買い物したくなるものばかり。
ぜひご覧ください。
https://twitter.com/keibunshabooks
いかかでしたでしょうか。
ほんとはおすすめアカウント10選にしたかったのですが、あまりのボリュームになりそうだったので、シリーズ化することにしました☆
そして、わたしが読んだおすすめ本&気になった本はTwitterで随時アップしていきますね! #かも街books のハッシュタグでぜひ。
ドラマ「カルテット」で、坂元さんの生み出す言葉の魔力にハマってしまいました。
冒頭から引き込まれる会話劇、頭の中ですぐに情景が浮かびます。
坂元 裕二 「往復書簡 初恋と不倫」https://t.co/ka1IaERoT2
#かも街books pic.twitter.com/3lQFPuITR7— チヒロ@かもめと街 ブログ (@kamometomachi) 2017年10月27日
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