• 長野

松本でおいしいマフィンと素敵な文具を見つけに。2019年GW写真日記#01

松本 観光 おすすめ

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松本はわたしの第二の故郷。

7年前に夫が単身赴任したことをきっかけに、その期間が終わった後も定期的に通う街になりました。同じ場所になぜ何度も行きたくなるかといえば、おいしいものも、ほしいものもここで全て解決できるから。という一言に集約できます。

自信と誇りを持っている店が多く、ぱっと見ただけでもセンスの良さが伝わってきます。そんな店はみんな決まって人が優しい。「プライド高く腰低く!」と、昔販売員時代に教えられたことを自然にこなせている松本の人たちがいつも眩しい。

おいしいものや、素敵なものを見つけられるからというだけではなく、人として大切な姿勢を思い出させてくれる街。

そんな街を散歩しに、一緒に松本へ訪れてみませんか?松本の旅をざっくり写真日記でお届けします。

これから行く人のモデルコースの参考になればうれしいです。

ざっくりお店リストを見たい方はこちらをどうぞ→松本の観光おすすめ!毎年通うほど松本が大好きなわたしの行きつけカフェ・レストラン・雑貨屋まとめ!

11:00  新宿駅発

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東京から松本へは「あずさ」で最速・約2時間半。1ヶ月前に予約すれば、なんと片道3250円で行けることも!(「えきねっと トクだ値」の期間限定割)

新緑の季節は窓から見える景色がとても気持ちいいんです。こちらは進行方向向かって右のA列からの眺め。

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撮り損ねましたが富士山もきれいにみえますよー!

 

13:30  松本駅着

外の景色にうっとりしていると、あっという間に松本に到着。気になっていた0番線のホームにある立ち食いそば屋「山野草」へ。

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長野は水が美味しいからなのか、素材が良いからなのか、立ち食いそばのクオリティーが高いんですよね。おつゆおいしかったな・・・ちょうど良い量にお腹が満たされます。

つくとついついがっつりおいしいものを食べたくなるけれど、いろんなカフェをめぐるためにも少なめを推奨します。

関連記事:すべてが「ちょうどいい」立ち食いそば〈山野草〉

14:00  松本駅を出て街めぐり開始

松本駅のお城口からまっすぐ伸びる道をテクテク歩きましょう。とりあえず一旦休みたい人は「珈琲美学アベ」でモカソフトを。松本駅のおすすめ喫茶店案内〜珈琲美学アベ〜

ちょっと見ないうちにどんどん素敵なお店が増えていってて、胃袋がほんと追いつきません。次回の参考に、気になるお店をチェックします。コーヒースタンド「High-Five」かっこいい・・・!

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以前栞日があった場所は、食堂「アルプスごはん」に。

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14:15  〈 ink stain 〉でとっておきの文具を探す

ああ、なんだこの素敵なお店!オリジナルのキャンドルが素敵な「toca」さんの2店舗目「ink stain」がオープンしていました!

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こんなこと言われたら入るしかない!

日本から海外のものまで、幅広いチョイスが素敵なデザイン文房具がずらり。

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こちらはスイスの封筒。赤が納品書で、青が請求書を入れる封筒だそう。「さすがスイスって感じですよね〜!」とお店の人と一緒にテンションが上がりました。

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世界のデザイン文具からお気に入りを見つける。松本〈ink stain(インクステイン)〉

 

15:00 〈 栞日 〉でコーヒータイム&ギャラリーをのぞく

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今や全国区となった人気のブックカフェ「栞日」。ちょうどおやつタイムに行ったところ、ほぼ満席でしたがなんとか座れました。

活版印刷機を見つめながら、時が止まったかのようにじっと休憩。

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栞日のアイスコーヒー、さらりとしていて本当に美味しい。

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焼き菓子も豊富で、いつもドーナツを食べるのですが、今回はレモンケーキに。

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このクオリティで350円・・・?しっとりしたパウンドケーキにレモンの酸味が効いていて、おまけにクリームとレモンまで添えてくれてて。余力を残すために、夫と半分こしましたが、最後の一口でケンカになりかけました笑 小ぶりなのであっという間に完食。

2階のギャラリーでは絵本作家さんの展示が。本棚のセレクトも、また置いてあるフリーペーパーもたまりません。

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ここも、後日記事でじっくり紹介しますね。

 

16:15〈 awai art center 〉で古書を探す

「近くにギャラリーができましたよ」と聞いて向かったのは「awai art center」。デザイン書などの古書のブックカフェでした。

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あんまり時間がなくて、すぐに出てしまったのですが、そんなわたしたちを追いかけてお店のショップカードを届けてくれたかわいいお姉さん。ありがとうございます!

深志神社のあたりは、こんな古い薬局も。

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松本に限らず、長野の街を歩いていると、軒先でお花を楽しんでる家が多くて。そんな日常の風景にホッとします。

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ここ、ずーっと気になってるのだけど、空いてるとこを見たことがない。気になる・・・!

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謎のシールを発見しました。

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16:30〈 中町通り 〉を散歩

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「ちきりや」で民芸品のうつわを見たり、「coto.coto.」で雑貨を探しに行ったり。いつも定番で回りたい店が増えてしまい、財布の紐をぎゅっとしめるのに必死です。

 

 

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17:00〈 amijok 〉でマフィンをいただく

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「amijok」はマイホーム。今じゃ古巣の松本を代表するカフェのマフィンは、ほんとうに世界一おいしい。おやつの時間には売り切れることが多いというマフィン。電話予約がオススメですよ。

今回はさくらのマフィンを。ほろほろと崩しつつ、しっとりと桜あんを効かせたとっておきのマフィン。

松本のカフェ「amijok」は世界一おいしいマフィンとおもてなしに心がほどける場所。

 

18:00〈 saddle blanket 〉でふだん着を見つける

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こちらもかならず行くお店。アメカジがメインのお店なのですが、セレクトが本当に素晴らしい!んですよね。夫はいつもここで買い物して帰ります。オムニゴットやグラミチを始め、東京で扱ってるものもたくさんあるはずなのに、ここにきて見つけた方が必ず目当てのものが見つかるんですよね。主にメンズ中心ですが、一緒に行くわたしもいつもテンションが上がります。

たぶんなにより、サドルブランケットの店長さんがとにかく感じ良く、穏やかな人柄なので、安心してお買い物できるという点も大きいかも。

向かい側にある「クラフ」というお店の姉妹店なのですが、「クラフ」はおしゃれ上級者の店。こだわり抜いたアイテムが見つかります。店主さんの物腰柔らかく、ていねいに説明してくれる姿は、これぞ理想の販売のかたちだなといつも感激します。

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そろそろ夕暮れ時。

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女鳥羽川からながめる松本の景色が大好きで、いつも立ち止まってしまいます。

 

19:00〈 The Source Diner 〉でとっておきのディナーに舌鼓を打つ

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さいごはこちらへ。新鮮な素材の味をいかし、まるで海外のレストランのような雰囲気の中で楽しめるおしゃれで美味しいご飯。

「The Source Diner」のおかげで舌が肥えてしまい、ちょっとオシャレなだけのごはんやさんとかは行けなくなってしまいました・・・

前菜盛り合わせと、フライドポテトチリソース、パウンドステーキが我が家の定番です。

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日本や海外のビールも充実しています。こちらはチョークボーイさんが描いた台湾のビールだそう!

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お腹を満たしたら、最後は銭湯でひとっぷろ。こことかも気になるけどね・・・

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21:30〈 菊の湯 〉で疲れた体を温める

栞日の目の前にある公衆浴場は、温泉ではないもののサクッと疲れを取るのに最適な銭湯。400円で入れて、駅からもわりと近いので、旅疲れを軽く癒せますよ。

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ということで、この日はおしまい。松本のおすすめショップまとめは 松本の観光おすすめ!毎年通うほど松本が大好きなわたしの行きつけカフェ・レストラン・雑貨屋まとめ!でも紹介しているので、詳しく知りたくなった方はそちらをどうぞ。写真日記は4回シリーズ完結です。

2日目:北アルプスの山々と桜でお花見。安曇野のギャラリーでカトラリー探し。2019年GW写真日記#02

3日目:わざわざ行きたい霧ヶ峰高原の山小屋と、諏訪の古道具屋で宝探しを。2019年GW写真日記#03

4日目:栞日でモーニング。城下町の酒造で日本酒に目覚める令和初日。2019年GW写真日記#04

 

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