金色のナイフを入れると、サクッと良い音を立てて切れる。中に隠れているのは、シャインマスカットとトロリとしたクリーム。
ちいさなだるまが帽子をかぶったようなフォルムのかわいいシュークリームが、このお店で食べるべきスイーツ。
今日は蔵前が誇る焼き菓子屋さん「菓子屋シノノメ」のカフェ「喫茶半月」へ。
＞＞蔵前で、週末限定のおいしい焼き菓子を。「菓子屋シノノメ」移転オープン！
本日2018年10月12日にオープンしたばかりです！
蔵前のカフェなら。「菓子屋シノノメ」のカフェ「喫茶 半月」店舗外観
「喫茶 半月」は、「菓子屋シノノメ」の2階にオープンした喫茶室。
1階はテイクアウト専門の焼き菓子やクロワッサンなどのパンなど。右手奥にある階段を登って2階へどうぞ。
入り口に注意書きがあるのですが、静かに過ごしてほしいという思いがあるようで、小学生以下のお子様はNGのようです。また大人数での来店もご遠慮くださいとのこと。（ルールは変更になることもあるので、詳細は店舗でご確認くださいね。）
おしずかに、と書かれていましたが、確かに静かに過ごしたくなる雰囲気のお店。
蔵前のカフェなら。おしゃれな「喫茶半月」で絶品シュークリームを 店内
階段を登ると、目の前が大きなカウンター。席を取る前に、まずはカウンターで注文を済ませましょう。
横長の店内は、空間がとても広く取られていて、それだけでゆったりとした気分になれます。
両サイドから自然光が差し込むので、ついつい窓際の席で空を眺めたくなりますね。
おひとりさま用の席が多くて、なんだかうれしい。こちらはカウンター席にあった空飛ぶクジラ。
このお店では静かでゆったりした時間を過ごしたい、そんな気持ちになりました。
妖艶な赤色のソファ椅子も、向かい側のピーコックグリーンのソファも美しくてうっとり。
曇りの日も、雨の日も、それはそれで室内の薄暗さが、お店の雰囲気に合う気がして楽しみです。
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もしも混んでいて別のカフェをお探しでしたら、「蔵前カフェまとめ」の記事をご参考に。
＞＞蔵前エリアのおすすめカフェ。おしゃれな雰囲気の中でランチやスイーツ、コーヒーを楽しむ休日。
雨の日って蔵前に来る人が結構減るらしいんですよ。歩いて回る街だから。
お天気が崩れたときとか、めちゃくちゃ暑い日や寒い日の蔵前は、実は穴場かもしれません。
蔵前のカフェなら。おしゃれな「喫茶半月」メニュー
こちらのおすすめスイーツは、シュークリームとロールケーキだそう。シュークリームの種類はマロンクリームかシャインマスカットとのことでした。季節によって変わりそうですね。
今回はシャインマスカットのシュークリームを。
みてください、この美しさ・・・うっとり。同じ系列の「from afar倉庫01」のケーキをいただいたときにも感じましたが、果物のカットがとにかく美しいんですよね。
フォークとナイフでいただく、品の良いシュークリーム。切ったらすぐに崩れちゃうんじゃないの？と危惧しましたが、サクッと切れて形はそのまま。生地はパイ生地のような固めのタイプでした。
生クリームのこってりした甘さは苦手なのですが、絶妙なさじ加減のクリームで、後味さっぱり。新鮮なフルーツの味を引き立たせる美味しさ。これはコーヒーにも紅茶にも合いそう。
「人生でいちばん美味しいシュークリーム・・・！」そう心の中でつぶやきました。このクリームなら、ロールケーキも絶対に美味しいはず。次はそちらに挑戦してみます。
※追記
土曜日の17時ごろお邪魔したところ、「オペラ」というチョコケーキのみオーダーできました！
何層にもチョコとスポンジが重なり合っていて、苦めのコーヒーと合わせると絶品！
カフェメニューは持ち帰りできないそうなので、ぜひ時間を作って休憩しに行かれてみてくださいね。
蔵前のカフェなら。おしゃれな「喫茶半月」のおすすめまとめ
- インテリアもほれぼれ。クラシカルでモダンな雰囲気の店内
- サクッと切れて、さわやかな口当たりのシュークリーム
- 静かに休憩できる、ゆったりとした空間
蔵前さんぽにぜひ！浅草からも歩いて行けますよー！
※2019年3月2日追記：営業日が木曜〜月曜に増えたそう。シノノメのインスタで最新情報をどうぞ！（下にリンク貼ってます）
また、2019年7月18日には、近くに系列の〈茶室 小雨〉もオープンしたので、こちらもぜひ→〈茶室 小雨〉
※追記：2019年12月1日に系列店〈from afar〉が近所に移転オープン！→ひとりでほうじ茶ラテとプリンを。蔵前〈from afar フロムアファー 〉で過ごす、格別の時。
蔵前のおすすめ！「喫茶半月」店舗情報
次に読むなら、菓子屋シノノメのおすすめ焼き菓子を
１階の「菓子屋シノノメ」のレポートも合わせてどうぞ！
蔵前で、週末限定のおいしい焼き菓子を。「菓子屋シノノメ」移転オープン！
