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結婚7年目のわたしが伝える、夫婦が仲良しでいられる3つの秘訣

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結婚して7年目のチヒロ(@kamometomachi)です。

先日、夫婦で友人家族とご飯を食べていたときに言われたこと。

「ほんとに二人とも仲がいいですね〜、ほら気づいたら寄り添って座ってるし」って。(ただ寄りかかりたかっただけ)

ふざけて言ってるわけでもなく、しみじみ言われたので「そう見えるんだー!」って改めて実感しました。

夫婦が仲良くいられるために、わたしが毎日心がけてることは3つ。

この3つを頭の片隅に入れておくだけで、けっこう仲良くいられる気がします。

いつもケンカばかりしている人、ケンカ中で仲直りしたい人、これからずっと仲良く暮らしたいと思ってる夫婦やカップルの方々のお役に立てたらうれしいです。

 

夫婦がいつまでも仲良しで暮らせる3つの秘訣

わたしが心がけてることは、たった3つ。

 

  1. ふたりで話す時間をつくる
  2. ひとりの時間を大切にする
  3. ケンカしてもその日のうちに仲直りする

 

どれも当たり前のことかもしれません。

だけど、当たり前のことこそ、意外とできない。

たまには振り返ってみることがたいせつ。

 

ふたりで話す時間をつくる

わが家はどちらも話したがり屋なので、夜ご飯の時間は貴重な会話の時間。

おたがい、今日のできごとを報告しています。どっちも自分の話をしたがるので、ケンカになることも多々ありますが、「こんなことあったよ!」って伝えることで自分の気持ちも整理しているんだと思います。

だらだらと仕事のグチを言われると、いらいらすることも多いけど、無意識に自分も同じようなことをしてるんですよね。

グチを吐き出すのは大切だけど、そればかりになるとご飯の時間がつまらなくなるので、手短に済ませるように努力してます…。

せっかく作ったごはん、グチにまみれながら食べるのは悲しいですからね…

子どもがいない二人の生活だからこそ、話せる時間があるとは言え、相手の帰りが遅いと全然話せないし、遅くなればなるほど聞く側も起きて待ってるのはしんどい…

仕事が忙しいとはいえ、家族との時間をキープできる暮らしに少しでも近づけていきたいなと思っているこの頃。

日々少しでもふたりで話す時間がないと、じわじわとストレスを感じてる自分がいることに気づきます。

そんな時は「かまってよー!!」と全力で訴えます。(だいたいスルーされる)

夜時間がないなら、少しでも早起きして、朝ごはんを一緒にゆっくり食べる。

または、週末にたくさん話す時間をつくる。

意識するだけでも変わります。

 

ひとりの時間を大切にする

ひとつめと真逆なようですが、どんなに仲が良くても、四六時中一緒にいたくても、離れてひとりの時間をつくることも大切。

それぞれ趣味があるふたりなら、なおさら。

一緒の休日だとしても、「どうしてもここに行きたい!」という時はお互い尊重するようにします。同じ場所に行っても別行動することもいつものこと。まわりに言うと驚かれますが…

付き合って&結婚して数年は、その「譲り合い」ができなくて、しょっちゅうケンカしていました。

が、お互いひとり遊びも好きなので、趣味が合わないところはそれぞれひとりで行くように。

無理に付き合わせても、気まずいですしね。

趣味が全部同じだったらいいのに!と思うこともありますが、(ひとりでコントを観に行くときとか)それぞれの「余白」を持つことで、長く仲良く暮らせているような気もします。

 

ケンカしてもその日のうちに仲直りする

これがいちばん大切かもしれません…!

「ケンカするほど仲がいい」とは言いますが、素直にぶつけ合うってすごく大事。

言えないと、どんどん溜まって結局爆発しますからね…

すべてわかりあえたらいいのに、と思うこともありますが、「わかりあえない」ことをわかりあうことも大切だと思うようになりました。

しょっちゅうくだらないことでケンカしてますが、短気で怒りやすいわたしも、最近では2,3時間経つと「話さないでいる状況がめんどうだから仲直りしとこう」という気持ちになってきました(笑)

仲直りの方法は、どちらかが一歩譲って「はい!じゃあとりあえず仲直りね!」と握手を求め、せーの!で「ごめんなさい」と相手の目を見て言うのが恒例のイベント。

自分がぜったい悪くない!と思いながらでも、やってみるべし。

たぶん、手の温もりのおかげで、ケンカの内容がちょっとだけどうでも良くなります。

それでも「わたしは悪くない!」と思う場合。「ぜったいにわたしは悪くない、謝らない」と言いながら握手してみると、自分の子どもっぽさに笑えてきます。

 

夫婦が仲良しでいられるように心がけているのは、いつ死ぬかわからないと思っているから

ここまで3つのポイントを書いてきました。

最後の1つの「ケンカはできるだけ早く終わらせる」ことを心がけているのは、いつ死ぬかわからないと思っているから。

 

もし朝ケンカしたまま出かけて行って、なにかあったら。

もし寝る前にケンカして、朝そのまま目覚めなかったら。

 

そんなことを考えるべきではないのかもしれません。

でも、健康な人でも誰でも、ほんとに何が起こるかわからない。

歌手のYUKIさんも言っていました。

いつまで一緒に居られるかわからないから、一緒に居られる間はご機嫌でいる、と。

その心がけって、簡単なようで難しい。

 

「今」を大切にすること。

「今、一緒に居られること」を大切にする。

 

そのことを少しだけ頭の片隅においておけば、仲良く一緒に暮らせるのではないでしょうか。

 

できるだけ「ご機嫌」でいること。

それこそ、いちばんの秘訣かもしれません。

 

自分たちらしい夫婦のカタチを気長につくろう

「理想のカタチ」に当てはめないことで、心地よい暮らしをつくる。

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チヒロ@かもめと街

 

 

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