2019年4月の「いま、読みたい本」 #かも街books

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毎月読みたい本を10冊紹介する #かも街books 。4月分はGWに押されて、更新が遅れてしまいました・・・!その間も、いろんな本に手を出してはいたので、しれっと4月分更新します。

今月もテーマ別にご紹介します。気になる本が見つかったら嬉しいです!

書籍のおすすめ!今月の読書テーマリスト

  1. 日用品を選ぶ、知る
  2. 料理のレシピの参考に
  3. 考えるきっかけをつくる
  4. 学びたい人へ
  5. 言葉をお守りに

雑食読みが選ぶ今月の10冊を、なんとかテーマ分けしてみました。気になるところからどうぞ。

日用品を選ぶ、知る

伊藤まさこの器えらび/伊藤まさこ

伊藤まさこの器えらび 書籍 おすすめ

スタイリスト伊藤まさこさんの新刊は、ほれぼれするような食器棚が目印。

こちらの本は、うつわを通じて楽しく暮らすコツを教えてくれます。「これとこれを合わせたらいい!」という具体的なノウハウが載っているというよりかは、もっと気負わず使ってみたくなる提案。箸置きが、河原で見つけた小石だなんて、本当に素敵。そう考えると、海で見つけた貝殻も素敵だなぁなんて想像が進みます。

まさこさんの本の良いところは、高級なものだけが優れているわけじゃなく、きちんと審美眼があるから好きなんですよね。もちろん高級な器もありますけど。

実際に買いに行けるお店や蚤の市の情報もたくさん入っています。

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包むー日本の伝統パッケージ。その原点とデザイン

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日本の「包む」文化を紹介した本。もともと2011年に目黒区美術館で行われていた展覧会の図録として出版されていたもので、以前通っていたデザインスクールの先生に教えてもらったのがきっかけで、ずっと探していました。

絶版になっていて買えず、はや5年。先日無印良品銀座店のオープン時の取材で見つけたときは、飛び上がりました!

日本は昔から木や藁や紙などを使って食べ物などを包んでいました。例えば、表紙にもなっている「卵つと」は、卵が贈答品として使われていたときに割れないように持ち運ぶためのものだったそう。

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この本が復刊されたのは、MUJI BOOKSの担当者さんの熱い思いがあってこそ。こんな良い本を絶版にするのはもったいない!と復刊に向けて動かれたとお聞きしました。
復刊の際、MUJI BOOKSバージョンとして、こちらの表紙を特別に作ったそうです。本も日常のインテリアに溶け込むよう、背の部分もタイトルが目立たないように工夫されています。

この図録、写真がとにかくかっこいいんですよ。印刷にもこだわり、特に黒の美しさは目を見張ります。民芸品に興味がない人も、心が動かされるのでは。MUJI BOOKSバージョンはネットで見つからないので、気になる方は店舗でどうぞ。わたしは銀座店で買いました。

通常バージョンもネットで見当たらないので、激レアな古本のリンクを貼ります。こちらの表紙もかっこよくてね・・・!中身も確認できますよ。
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コットウ スパークリング/田辺雅代(La lettre) ・ 岸本愛子(心がひかれる古いもの マタン)

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料理家のtanabe masayoさんが、兵庫の骨董屋マタンさんと出しているZINE「コットウ スパークリング」。一見手が出しにくい骨董品のうつわを、日常に取り入れる提案をしているZINEです。たまたまTwitterで発見して購入しました。

目玉焼きトーストと、骨董品のうつわがこんなにもマッチするなんて。

駒形のfrom afar 倉庫01など、骨董品のうつわとケーキを合わせていたり、最近カフェでもちらほら見かける和のうつわ。肩肘張らずとも、こんな風に使うと楽しいよ!と教えてくれているようです。写真もデザインも素敵なので、ぜひお手に取ってみてください。

骨董屋マタンのネットショップで購入できますよ。
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料理レシピのアイデアに

果実/細川亜衣

料理家・細川亜衣さんの本は、いつも写真がきれい。素材の味を生かしたレシピを参考にしたり、シンプルな料理を美しく見せるうつわとの相性を勉強させてもらっています。

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パリ仕込みお料理ノート/石井好子

フランスで活躍した日本人のシャンソン歌手・石井好子さんの料理エッセイ。〈巴里の空の下オムレツのにおいは流れる〉から何作か読んでいますが、芯に強い心を持っている石井さんの文章に励まされます。

あ、もちろん料理エッセイなので、読んでいるとお腹がすいてきます。
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考えるきっかけをつくる

レンタルなんもしない人のなんもしなかった話/レンタルなんもしない人

よく行く本屋さんで見つけた一冊。表紙のインパクトに惹かれて、冒頭を読んだら引き込まれました。

 

何もしなくていいから、誰かにそばにいてほしいときってありますもんね。

余談ですが、昔下北沢を歩いてたら「すみません、チケット取りたいので並んでもらえますか?」って、本多劇場の前で突然知らない人に声かけられたのを思い出しました。「人の時間をなんだと思ってるんだろう」ってモヤモヤしたものの、うまく言語化できずにいましたが、この本が救ってくれました。

「目当てのものを並んで買ってもらえませんか?」という依頼に対して、そこにいて何かを買うために並ぶということは、じゅうぶん何かをしてることになる、という回答にうなりました。ほんとそれ。
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ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと/奥野 克巳

タイトルが気になって手に取りました。人類学者奥野さんが、ボルネオ島の民族との交流を通じて見えたことを一冊に。「朝の屁祭り」って目次だけで唸りました。まだ購入できてないのですが、すごい祭りだな・・・

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学びたい人へ

たとえる技術/せきしろ

2018年のおすすめ本まとめ ! #2018年の本ベスト約10冊 #かも街booksでもご紹介した「海辺の週刊大衆」の著者せきしろさん。

せきしろさんの作品には、「こんな表現の仕方があるんだ!」と驚くことが多いのですが、そんなせきしろさんの「何かをたとえる方法」を具体的に教えてくれる本。西加奈子さんも又吉さんも推薦。

 

たとえる技術を磨いたら、文章にも深みが出そうだし、人との会話にも困らなそう。発想力が鍛えられる一冊です。
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銀座の喫茶店ものがたり/村松 友視

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銀座にある老舗喫茶店やカフェを紹介するショートエッセイ集。喫茶店巡りが好きな人はぜひ参考に。ジョンレノンとオノヨーコが偶然訪れた喫茶店のストーリーなど、「このお店行ってみたいな」とお出かけのきっかけになる本。

「学ぶ」というテーマでカテゴライズしたのは、それぞれ3ページほどのエッセイで読みやすいんです。最近は、実際の作品から文章の書き方を学ぶことに力を入れています。魅力を凝縮しつつ、情報を伝える方法を学びたいなと思っている方に最適。
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言葉をお守りに

人と物2 花森 安治/MUJI BOOKS

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落ち込んだときに、なにげなく手に取った本の言葉に支えられることってありますよね。花森安治さんの本には、もがきながら「いいものを作ろう」と働く人たちに伝えたい言葉があります。

〈人と物2 花森安治/MUJI BOOKS〉を見てみる

以上、4月のおすすめ10冊をご紹介しました!5月は今月中に更新しますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです!

関連記事:2019年3月の「いま、読みたい本」 #かも街books

読書

毎月10冊の本を紹介しています。Twitterでも #かも街books という架空の本棚に並べる気持ちでつぶやいています。(実際の本棚はいつも溢れぎみ。)
2019年3月の「いま、読みたい本」 #かも街books

 

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