こんにちは!
新しいこと学びたがり屋のチヒロ(@kamometomachi)です。
最初の志は高いものの、しばらくやってると「もうムリ…」ってなりがち。
ブログを始めて5ヶ月。
「知識をインプット→アウトプットして初めて自分のものになる」と、
ブロガーやぎぺーさんから学びました。
確かに、学んだことを自分の言葉で伝えられないとすぐ忘れて身につかない…
知識だけでなく、実践できるまで身につけないと意味がない。
これは、新しいこと学びたがり屋のわたしの「いつまで経っても成長できない」反省点。
今回はそんな「学びたがりや」「成長したがりや」さんのあなたに、
新しいスキルをできるだけ早く身につける方法をシェアします!
新しいことを始めるために、まず考えるべきことは?
やみくもに知識を取り入れて練習しても、まったくうまくいきません。
デザインスクールに通ったこともありました。
たどり着きたいレベルには到底およばず、しまいには作ることが嫌いになりました。
(というか、向いてなさに悲しくなる。)
でもそれは、教える人がどうとかそういうことじゃない。
そもそも自分が目標を明確にし、その目標のために必要なレベルのスキルをひとつずつ練習していけばよかったんです。
この本で、わたしが一番響いたのはその部分!!
世界トップレベルになるには本気で1万時間努力する必要があるが、「自分の目標に合ったそこそこのレベル」に到達するのに必要な努力ははるかに少ない。
自分の目標をきちんと決めた上で、
どうアプローチすれば届くのかを試行錯誤すればよかったんです。
いつも、そこの読みが甘かった「あまちゃん」です…(涙)!!
テーマは、必要十分な能力をどうやって身につけるかであり、世界一流の技を習得する方法ではない。
自分に合った目標を立てて、それを日々15分でもいいから続ける。
そうすれば、20時間という少ない時間で、
自分の求めているレベルに達せると説いています。
著者は、この方法を「超速スキル獲得法」と呼びます。
超速スキル獲得法とは、習得したいスキルをできるだけ小さなパーツに分解し、そのうち特に重要なものを見極め、まずそれを意識的に練習するというプロセスである。そう、たったそれだけのことだ。
超速スキル獲得法は、大きく四つのステップに分かれる。
・[分解] スキルをできるだけ小さな「サブスキル」に分解する
・[学習] 賢く練習できるように、また練習中に自己修正ができるように、個々のサブスキルについて十分な知識を得る
・[除去] 練習の邪魔になる、物理的、精神的、感情的障害を取り除く
・[練習] 特に重要なサブスキルを少なくとも20時間練習する
ということで、始める前にやるべきことは4つ。
最終的になにがしたいのか?
どのレベルに達したいのか?
そのためにはどんなトレーニングが必要か?
練習時間を確保し、気になることは先に片付けておく。
新しいことを学ぶスピードを上げるために「超速スキル獲得法」をやってみた
わたしが今悩んでること。
それは、インプットとアウトプットのバランス…知識を詰め込んで、頭でっかちになって動けなくなっちゃうから。
ブログや思考法などの本をよく読むのですが、読み終わってまとめてアウトプットするまで、とても時間がかかります。
なので、「書評を短時間で書き上げたい!」を目標に、サブスキルに落とし込んでみました。(具体的に細かく手順を考えてみました)
見えるかな…?
これを書いてみたら、サクサクと書評を書き上げる方法が明確になりました…!
やみくもに目標立てるより、小さな目標を立てた方が、どう行動すればいいか分かりますね。
これ、続けていってみます!
読みたい本がたまっていく一方なので。。
ちなみに、やぎぺーさんが書評を書いた記事はこちら!
ぜひ、試してみてくださいね!