こんにちは!ひとりでも水族館に行っちゃうくらい、水族館が好きなチヒロ@かもめと街です。
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「水槽」という人工的なハコの中で「あるがままの自然」を表現することにこだわった天野尚さん。

「ネイチャーアクアリウム」をつくる理由。
それは、人間も自然の一部であり、自然を大切にしなければならないことを思い起こしてもらうためでもあったようです。
ということで、天野尚(あまの ひろし)さんの「ネイチャーアクアリウム展」@東京ドームシティ ギャラリーアーモへ行ってきました。
天野尚「ネイチャーアクアリウム展」とは
展覧会詳細はこちらから。
本展覧会は“水景クリエイター世界のアマノ”として世界から愛された天野尚(あまのたかし)氏にスポットを当て、同氏が生み出した自然の生態系を再現する水草水槽(ネイチャーアクアリウム)と、著名な写真家でもある同氏の大判写真作品を組み合わせた、独自の自然観と水槽を融合した「生きたアート展」です。
会場には、本展のために製作された特別水槽「巨大ネイチャー水草ウォール」を含むネイチャーアクアリウム作品11点を展示。
2008年7月開催のG8北海道洞爺湖サミットの会場に飾られた佐渡原始杉の超特大写真パネルなど、天野氏による超大判フィルムに撮影した最大8mの生態風景写真や水景写真をご覧いただけます。
また、同氏が手掛けた世界一の人気を誇るリスボン海洋水族館収容の全長40mの巨大ネイチャーアクアリウム「水中の森」を映像で再現します。
さらに、「世界水草レイアウトコンテスト」受賞作品写真の初展示や、ワークショップ、トークショーの実施など、天野氏ファンはもとより「美と驚き」を求める誰もが楽しめる新しい展覧会となります。
↑写真がとってもきれいで素敵なのでぜひ。
天野尚「ネイチャーアクアリウム展」入場料とおトク情報
当日券:大人1,300円/中人(大学・高校生)1,100円/小人(中学生以下)800円
※イープラスの無料アプリ「チラシミュージアム」で100円引きになります!
天野尚「ネイチャーアクアリウム展」の展示内容
なんと、すべて写真撮影OK!
土曜日の12時過ぎに行ったところ、人が少なくて見やすかったです。
前半は写真家としての天野さんの作品が見られました。
全世界の、見たこともない景色。
あまりに大きく飾られていたのでうまく撮れず。ぜひ会場で堪能してくださいね。



他にも中国や新潟の絶景写真などがありました。
天野さんが実際に使用していた大型カメラも展示されていました。

後半は「ネイチャーアクアリウム」の展示。








ずっと見ていると、自分も水中にいるかのような気分になりませんか?
「インスタ映え」ということばはちょっと苦手なのですが、「インスタ映え」するってこういうのかも、と思いました。
わたしは、水鏡に映ったところを入れて撮るのが好き。

万華鏡の世界のよう。

いちばんの見どころはこちら!


わたしたちに見える「地上の世界」と、ふだんは見えない「水中の世界」。
どちらもつながっていて、どちらかに何かが起こればどちらかにも影響が及びます。
どちらも大切にしなくてはいけない、そんなことを「見る」ことで伝えてくれる展示でした。


会場では、天野さんが手がけたリスボン海洋水族館収容の全長40mの巨大ネイチャーアクアリウム「水中の森」の制作過程とインタビューの映像もぜひご覧くださいね。
きっと、いろんな方が励まされる内容です。
天野尚「ネイチャーアクアリウム展」の会場
会場は、東京ドームシティ「ギャラリーアーモ」。
JR水道橋駅東口を出て左へ進み、信号を渡ります。
左へ進み、セブンイレブンを通り過ぎると右手に東京ドームシティの入り口があります。
そこをしばらく進むと右手に会場「ギャラリーアーモ」がありますよ!

天野尚さんの作品集はこちら
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— チヒロ@かもめと街 ブログ (@kamometomachi) 2017年12月2日
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