40年続くたい焼き屋さんで、今年初めてのかき氷を。

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浅草育ちの街歩きエッセイスト。1981年生まれ。夫と二人で東京下町暮らし。 30代の女性に向けて「知られざる街の魅力」をお伝えする「かもめと街」を運営。 →くわしいプロフィールはこちら

「あんこから全部ひとりで作ってるの。毎日。」

1日に100個は作っていると話すおばあちゃんは、チェックのエプロンが似合う、小柄で色白のかわいらしい女性。

京王線の京王多摩川駅は、手紙舎の東京蚤の市というイベントや、アウトドアギアのイベントなどで年2回ほど訪れる場所。

この駅は、あんまり休憩できるようなカフェやチェーン店も少なくて、いつもとんぼ返りをしていました。

先日偶然見つけた、たい焼き屋さんがとっても素敵だったので忘備録としてミニレポートを書いておきます。

 

40年続く、手づくりあんこが好評のたい焼き屋さん「みよし」で過ごす夏の午後

昭和にタイムスリップしたかのような店構え。こういうお店、まだあったんだなぁとうれしくなりました。

こちらはテイクアウトもイートインもできるお店で、地元の人の憩いの場なんだとか。

雑誌「散歩の達人」にもでていらっしゃるようですね。たい焼きが大好きなタイヤキストの方が選ぶたい焼き屋さんランキングにも入ってるようで、お店の壁にはwebサイトをプリントアウトした紙が貼ってありました。

・・・が、しかし、この日伺ったのは、土曜の16時過ぎ。残念ながらたい焼きはすべて売り切れ・・・!

この日はとても暑くて、とにかく少しでも休憩したかったんです。そこにこんなお店が現れたので、名物のたい焼きがなくともお茶しよう!と入店しました。

 

京王多摩川駅「喫茶みよし」で食べる、ふわふわのかき氷

今年初めてのかき氷。実はかき氷ってあんまり得意じゃないんです。お腹弱いし冷え性だし。キーンってなるのも苦手。

ほんとに美味しいかき氷はキーンとしないよ、っていう話はウソだと思っていたんですが、ほんとだったみたい。キーンとしなかった・・・!フワッフワの口どけが良い、そして、やたらとゴチャゴチャ飾り付けてない、昔ながらのかき氷。

冷たいコーラと一緒にいただきました。

 

「喫茶みよし」のレトロな店内

見てください、この昭和感たまりません。折り紙でつくったたいやきとか、レトロなランプがかわいすぎてもう。お店の店主のおばあちゃんとお話ししたのですが、お話し好きですごくチャーミングな方でした。

お店のことをお聞きしたら、40年くらいひとりでやってると仰っていたのですが、帰りがけにもらった調布のフリーペーパーには50年続いてるって書いてあったところも、こだわらない感じが素敵だなぁと。

今回残念ながら食べられなかったたい焼きについては、あんこを毎日ひとりで作っていて、余計なものは一切入れていないんだとか。

「大手のお店とかだといろいろ入っているでしょう?わたしは入れないの。」という言葉に、凛とした姿勢を感じて、こんな風に意思をつらぬく大人になりたいなと思ったり。

ああ、ここでなら夏の食べ物を全部満喫できることに気づいてしまいました。

焼きそば食べて、ところてん食べて、たい焼きとかき氷をシェアしながら食べる。

そんな平成最後の夏を過ごしてみたいな、なんて思っちゃいました。

一緒に行ってくれる人、ぜひとも。

 

たい焼き好きが通う、京王多摩川駅「喫茶みよし」店舗情報

喫茶みよし

 

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