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熱海の観光おすすめルート。都内から日帰りサクッとレトロな旅の全行程まとめ

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「ほんの少しだけ遠くへ行きたい」

手には初めて買った青春18きっぷ。

「初心者にはまず熱海あたりがいいかもしれません」と聞いて調べてみると、なんと喫茶店の宝庫。

どこか遠くに行きたいけれど、時間も体力もあんまりない。だけど、どうしてもここから離れたいなんて思うときが、一年のうち数回ある。

そんなときこそ、つかの間の旅に出る。離れた場所で日常を暮らす人たちの姿に会いに。

 

ということで、今日は関東からサクッと旅に出られる場所・熱海を4時間で回るルート案内まとめをお送りします!

 

熱海の観光おすすめ。都内から日帰りで回れるルート案内まとめ

11:00  JR新宿駅 出発

今回は新宿からスタート。平日11時過ぎの湘南新宿ラインと東海道本線を乗り継ぎ、13時前に着きました。

東海道本線に乗っていると、熱海に近づくにつれ車窓からは海が見えるように。Twitterでも話題になっていた根府川駅は、邪魔するものが何もなく、海を眺められるホーム。

電車によっては、ここで5分程度停車するものもあるので、ほんの少しの間撮影するのも楽しいかも。

 

13:00  熱海駅 到着

さて、着きました!駅前は、数年前の閑散とした感じを忘れさせるくらい観光客の方々が増えて大賑わいを見せています。

 

商店街を通り抜けて、目当ての海沿いの喫茶店へ向かいます。

 

 

 

熱海の観光おすすめ。ルート案内まとめその1:海の見える喫茶店「サンバード」でナポリタンを

13:30  サンバードでランチ

のんびり写真を撮りながら、着きました!熱海サンビーチ向かい側にあるビルの2階。老舗喫茶店のサンバードで、眺めのいい景色を見ながら、ナポリタンでお昼を。

熱海の喫茶店巡り。海の見える喫茶店「サンバード」でナポリタンを。

 

熱海の観光おすすめ。ルート案内まとめその2:商店街をぶらぶらし、レトロなロゴや看板を探す

14:10  のんびり散歩

喫茶店巡りは、他にも「ボンネット」の名物ハンバーガーや、店内に池がある「田園」なども行きたかったのですが、次回へ持ち越し。

やみくもに全部回っちゃったら、感じられるものも感じられなくなると思うので。

 

熱海の街で見つけたのは、レトロな看板やタイルなど。のんびり歩いても楽しい街。

和菓子屋さんの常盤木羊羹店。

きれいなタイルを見ると、撮らずにはいられない

 

熱海の観光おすすめ。ルート案内まとめその3:67年前に創業した「ゆしまジャズ喫茶」で休憩。

14:30  ゆしまジャズ喫茶でアイスコーヒー休憩

路地に入ると、気になる喫茶店が。「ゆしまジャズ喫茶」は、ジャズ初心者でも入りやすいお店。97歳のマダムと息子さんが優しく迎えてくれる、素敵な場所。

熱海の喫茶店巡り。親子で営む67年目の「ゆしまジャズ喫茶」で熱海の歴史を辿る

 

熱海の観光おすすめ。ルート案内まとめその4:文豪が愛した宿。熱海が誇る名旅館「起雲閣」を見学

15:30  起雲閣 見学

もともとは別荘。そして旅館として平成11年まで、文豪に愛される宿として「起雲閣」は存在していました。サンルームのある洋館と、モダンな和の客室はとてもうつくしい。

文豪の愛した宿。熱海の「起雲閣」でうつくしい建築に出会う旅

 

熱海の観光おすすめ。ルート案内まとめその5:「基地」でお土産の焼き菓子を購入する

16: 45  起雲閣から熱海駅へ向かい、お土産を買う

ぎりぎりの無計画旅なので、お土産を買う時間を捻出していませんでした・・・。でも、さすが観光地。

元ホストの男性が実家を継いでいるという老舗和菓子屋の「常盤木羊羹店」・中華麺がおいしいという「新宿製麺」などなど、気になるお店がたくさん。こちらも次回へ持ち越し。

どこへ行くにもバスに乗らずに、山あり谷ありの地形を登ったり下ったりしていたので、とてもいい運動になりました。お土産を選んだり買う気力もないくらい、ヘトヘトの中で最後に出会ったお店。

 

こちらの「基地」さん。焼き菓子と雑貨屋さんです。

 

フルーツケイクをお土産に、早々に熱海駅へ。かわいいうつわもじっくり見たかった・・・!

 

17:10  熱海駅出発

日が暮れる前に、熱海とお別れです。無事に座れてゆっくり帰ることができました。

19:10  東京駅着

東京駅は、まだまだ帰宅ラッシュでごった返していました。

 

熱海の観光おすすめルートまとめ。感想

車やバスに乗って効率よく回るのも好きだけど、歩いて回ると全て自分でペースが決められるから好きです。並んでバス待つストレスもないし、なによりも見落としていた光景に出会えるから。

熱海はよく、伊豆や箱根あたりにドライブしたときに通り道として車で通ることもありましたが、その時からずっと気になっていたんですよね。

熱海に泊まったこともあるけれど、たいていバスで回っていたので、ゆっくりと街を知ることができませんでした。

お昼どきの11時に出発しても、これだけ楽しめる熱海の地。

遅く起きちゃったけど、心がモヤモヤしてどうしてもほんの少しだけ遠くへ行きたいときにぜひ、電車へ飛び乗ってみてはいかがでしょうか。

きっと悩んでいたことなんてサッと忘れて、すっきりしてまた日常に戻ってこれるはずです。

 

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