ふわっとした口あたりの生クリーム。きれいに切り揃えられたフルーツサンド。
これだけで、もう完璧。
「質のいいものを、ちょうどよく提供してもらう」のはとても贅沢なこと。
食べ損ねたお昼をどこで取ろうか、ゆっくり羽を休められる場所を探す午後。
どんなに混んだ街でも、探せば穴場はあるもの。
銀座の繁華街で、ゆったり過ごせる場所を見つけた。
混んだら嫌だから教えたくないという気持ちと、素敵な店は紹介したいという気持ちが交互に押し寄せるけど、ここは知らせたい。
GINZA SIXはハイブランドが集まる施設。書籍のセレクトが秀逸な蔦屋書店も入るGINZA SIXで、静かに過ごせるカフェが「JOE’S CAFE」。
ゆったりと午後の時間を過ごしたいときにおすすめの場所を、今日はご紹介します。
銀座でカフェランチを。「JOE’S CAFE」店舗外観
「JOE’S CAFE（ジョーズカフェ）」があるのは、GINZA SIXの5階。
ロンドンのファッションブランド「JOSEPH（ジョゼフ）」併設のカフェです。季節に応じて変わる紅茶などのセレクトが人気のお店。
入口が奥まっているせいか、基本的に静か。BACHの幅さんがセレクトした素敵な本が並ぶブックカフェでもあります。
ちなみに本は閲覧のみ。洋書の写真集から民藝品の本まで。ずっと見ていたくなる本棚。
銀座でカフェランチを。「JOE’S CAFE」店内
銀座のカフェでランチしようとすると、昼間はどこも並んでいたりしてそれだけで疲れてしまうもの。でも、ここはまだ穴場なのか、がっつりランチというメニューはないからなのか、割と静か。
平日ランチタイムや、午後の時間にお邪魔したところすぐに入れました。「joe’scafe」も土日はもう少し混雑するのかも。でも、施設内にあるスタバは平日でも混んでいるので、ここの方が入りやすいかもしれませんね。
ランチタイムをとっくに過ぎた平日の15時ごろ、休憩にお邪魔しました。
銀座でカフェランチを。「JOE’S CAFE」メニュー
「JOE’S CAFE」で人気なのはフルーツサンドなんだそう。いちごは定番メニューで、その他季節のフルーツを使っているそうですよ。
アフターヌーンティーセットを頼んでる親子を横目で見つつ、「次回は女子とハイティーセットだな」と心の中で誓いました。
メニューのデザインもうつくしい・・・！
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今回はひとりだったので、フルーツサンドとカフェラテを。
コーヒーの他にもドリンクメニューが充実しているのがうれしいポイント。紅茶から日本茶、ハーブティーまで。
いちごといよかんのフルーツサンド！小ぶりな4切れなので、正直「これは少ないな・・・」と思ったのですが、実はクリームのボリュームがあるのでちょうどいいです。
生クリームはマスカルポーネを使って、軽い口あたりだけど食べ応え抜群。フルーツサンドに添えられているのは、山羊のブリーチーズと干しぶどう。
甘いものだけだと物足りない。しょっぱいものも欲しいわたしのような人にとっては、この一切れのチーズが嬉しすぎる。
混んでいる銀座エリアで、ゆったりとしたランチタイムを過ごしたいときにぜひどうぞ。
銀座でカフェランチを。「JOE’S CAFE」店舗情報
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お昼の時間ですが、すでにおやつが食べたいです。いつも混んでいる谷中エリアの穴場カフェ「TAYORI」、お正月に行って来ました。
きなこソフトのあんみつ美味しかった！#かもめと街の東京案内
谷中散歩で「TAYORI」へ。正月限定のパフェを食らう休日 https://t.co/aYu1gk7xTP pic.twitter.com/GYSiJAuP4n
— チヒロ@街歩きエッセイスト (@kamometomachi) January 18, 2019
