ここ数年、岐阜のことが気になって仕方ありません。
SNSで見かけたレトロな商店街や喫茶店、多治見市のモザイクタイルミュージアムに下呂温泉。
中部地方の地理に疎く、実は名古屋から岐阜まで電車で約30分ほどで行けてしまうと知ったのは去年。
上野桜木にある〈岐阜ホール〉へ行って、うすうす気になっていたあれやこれやが、実は岐阜に関連していることに気づき、驚きました。
ここ数年、岐阜が呼んでる気がして仕方ないぞ。
もう少し、旅には慎重にならざるを得ない時期が続きそうなので、去年の秋に訪れた〈岐阜ホール〉のことを思い出してざっくりまとめてみようと思います。
谷中のおすすめカフェ〈岐阜ホール〉店舗外観
谷中から上野公園の方面へ向かい、東京芸術大学の手前の角を左に曲がってまっすぐ。
角ばったロゴがレトロな印象でかわいい。看板が見えたら、そのビルの2Fへどうぞ。
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谷中のおすすめカフェ〈岐阜ホール〉店内
〈岐阜ホール〉は、その名の通り、岐阜を紹介するアンテナショップ的な存在。
岐阜にある「リトルクリエイティブセンター」というデザイン会社が運営しており、「さかだちブックス」という出版社が選ぶ本や、「ALASKA BUNGU」のオリジナル文具やセレクトの雑貨も並んでいます。
岐阜で作られた民藝品やプロダクト、マンガや書籍や食品を紹介する物販コーナーをはじめ、岐阜にまつわるおやつやドリンクがいただけるカフェも併設されています。
本棚の上段左から3つめは、わたしも大好きな多田玲子先生の「アボカド日記」というマンガ。超おすすめ
店内、とても広々とした空間なので居心地がすごく良いんです。
ソファで、秋の日差しを受けながらカフェタイム。週末だったのですが、たまたまオープン直後にお邪魔したおかげで貸切でした。リラックスしすぎて窓際でうとうと。
窓から見える木々や木漏れ日。まるで絵画を飾っているかのように見えてくるのが素敵。
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それに加え、手描きのGIFUマップもどーんと！
鮎に乗ってるの、可愛すぎ
見どころや特徴があれこれ書かれていて、ちょっぴり岐阜に詳しくなれちゃう。こういう切り取り方が好きです。
谷中のおすすめカフェ〈岐阜ホール〉メニュー
〈岐阜ホール〉のドリンクは、岐阜にまつわるメニューに加えて、岐阜のおやつ付き！知らなかったおやつに出合えるかもしれません。ホットのチャイで心がほぐれました。
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谷中のおすすめカフェ〈岐阜ホール〉で買ったもの
「あれもこれも、全部岐阜のものだったのか！」と驚いたのは物販コーナー。結構選んで買ったものの、ご覧の通り、なかなかお買い物しました。キケンな店だな…。
紙モノが好きな人は注意して！岐阜をテーマにしたレターセットやポチ袋もキュートで選びきれないほど。
SNSでも人気の陶器メーカー〈SAKUZAN〉のうつわ。やわらかなサーモンピンクの色合いがかわいい。なめらかな質感もよいです。
一輪挿しもかわいかったなぁ…！
白ごはん.comさんのだしブレンドもいつか買おうと思っていたのでラッキー。粉末タイプなので日々のごはん作りに非常に役立ちました。
撮るの忘れましたが、飛騨高山にある〈真工藝〉が作る干支のぬいぐるみは渋さとモダンさが共存するかわいさでした。真工藝 木版手染ぬいぐるみ 寅 (とら) / 楽天市場
現在、ショップは不定期営業のため、SNSでチェックをおすすめします。オンラインショップ THE GIFTS SHOP ONLINE STOREもあるので、品揃えが気になる方はぜひ～！
谷中のおすすめカフェ〈岐阜ホール〉店舗情報
静かな谷中を堪能できる、〈カヤバ珈琲〉でのモーニング
谷中のモーニングでおすすめ。〈カヤバ珈琲〉であつあつの玉子サンドを。
