念願のフリーマガジンでのエッセイ連載がスタートしました!
東京都交通局が発行する、都電荒川線沿線マガジン〈さくらたび。〉で、「街歩きエッセイスト チヒロと行く とでんさんぽ。」というタイトルの連載を担当させていただくことになりました。
内容は、わたしが実際に歩いて見つけた都電が通るエリアで見つけた素敵な店や場所を写真とエッセイでお届けしています。
vol.24が「レトロ喫茶」、vol.25が「記憶に残る建築」というテーマで2ヶ月ごとに発行される予定です。
配布場所は、荒川電車営業所、都営地下鉄各駅(一部を除く)、日暮里・舎人ライナー日暮里駅で配布しています。または、ネットでも読めるので、遠方の方はこちらでどうぞ。
実は5月と7月に発行予定だったのですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、発行が遅れ、緊急事態宣言が開けた10月1日より配布されています。
と、いうことで、なんと今なら一気に2号読めちゃいます!
もちろん、わたしのページ以外も「こんな場所あったのか!」と驚くほど濃い情報がぎっしり詰まっていますよ。
フリーマガジンが大好きで、見つけては手に取って読んでいたので、こんな機会が訪れてとても嬉しいです。
いや~駅のラックに念を込めて「いつかこういう媒体で書かせてもらうぞ!」と願っていたので嬉しいです。(こわい人)
SNSやネットで簡単に情報が取れる時代になりましたが、地域の情報誌ってほんとおもしろいんですよ。特に情報の少ないエリアはさらに。
わたし自身、下町育ちとはいえあまり都電に乗る機会が少なかったので、今回のお仕事で都電の旅を楽しませていただいています。
電車やバスでは味わえない距離感で、街の風景や、のんびりとした街の光景を見て、東京の新たな一面を見せてもらった気が。
毎号テーマを決めるのも、編集さんと紆余曲折しながらで、候補を出すのがなかなか大変だけど、その作業すら楽しく思えるほど。
手に取った方が「都電に乗って散歩してみたいな」と思っていただけるよう作っていますので、ぜひぜひご覧ください!
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