お昼ごはんに甘いものを食べる人のことが理解できなかった。
「甘いものはおやつでしょ？ちゃんとご飯食べなきゃ！」とお母さんでもないのに、ついつい言いたくなってしまったり。
ひょろりと背の高い、同じ職場の女の子はいつもランチタイムにはお菓子や菓子パンを食べていたことを思い出す。と同時に、細いのに健康診断でひっかかっていたことにも驚いたっけ。
でも、そんなわたしもこの店のパフェの誘惑には勝てなかった。
めあての店があいにく休業日で、お昼を食べ損ねたわたしはしょげながら、ひさご通りを通った。
「おや、いつも混んでるフルーツパーラーゴトーが空いてる！」お昼にパフェを食べるなんて、と思ったけど、今日はいいじゃないか。だってパフェが呼んでるし。
ということで、今日は浅草でおいしいパフェを食べに。
フルーツパフェはスイーツの王様。フルーツパーラーゴトー 店舗外観
浅草のフルーツパーラーゴトーは、有名なレトロ遊園地「はなやしき」の近くにある「ひさご通り」の中にあります。
昭和21年創業の際は、青果店だったとのこと。約10年ほど前に改装したそうで、今はシンプルでモダンな佇まいで浅草の街に華を添えています。
この日は平日・月曜の13時ごろだったので、待ち時間もなく入れました。まぁ、そうだよね。パフェ食べるならおやつの時間に行きますもんね。わたしは並ぶのが苦手なので、人気店には時間をずらしてお邪魔することにしています。
月曜の浅草、休業しているお店も多いからなのか、いつもの平日より空いてる気がしました。のんびり観光したい人には穴場の曜日かも。
フルーツを浅草で。スイーツを食べるならフルーツパーラーゴトーへ。 店内の様子
お店の内装も、コンクリート打ちっ放しのマットな質感で、フルーツの彩りが映えるように計算されているよう。
新鮮なフルーツがたくさん！
浅草でデザートを。フルーツパーラーゴトー メニュー
フルーツパーラーゴトーの、本日のパフェ830円。
りんご・バナナ・オレンジ・パイナップル・ざくろ・キウイなど、定番のフルーツがずらり。
定番なのに、いや定番だからこそ。普段口にしているフルーツよりも甘みがぎゅうっと詰まっていて、ひとくち口に入れるたびに「美味しい！！」とつぶやいてしまいました。
パフェの中身について、こんな丁寧な説明書きを添えてくれるのもうれしいポイント。
パフェの底には、おいしいりんごソースが眠っています。これがまた美味しいんだ。
基本のメニューはこちら。
パフェ食べるくらいなら唐揚げが食べたい。そんな幼少期を過ごしてきたからか、パフェの相場を知りません。1000円以上が平均のイメージ。ちなみに季節のパフェはいちごづくしのパフェ。こちらは1300円くらいでした。次はいちごのパフェを食べに行きたいな。
パフェには夢が詰まってる。こんなに美しくて、しかもおいしいなんて罪。
凹んでいた気持ちが一気に上向きに。パフェにハマる女子の気持ちがこれでもかというほどわかった、浅草さんぽでした。
浅草でデザートを。フルーツパーラーゴトー 店舗情報
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