入谷で朝顔を。朝顔市で団十郎という名前のお花に出会いました。

SPONSORED LINK







The following two tabs change content below.
浅草育ちの街歩きエッセイスト。1981年生まれ。夫と二人で東京下町暮らし。 30代の女性に向けて「知られざる街の魅力」をお伝えする「かもめと街」を運営。 →くわしいプロフィールはこちら

下町界隈は、一年中行事の尽きない街。

お祭りや縁日を見て、活気あふれる街の様子に心がおどった日を思い出す。

それなのに大人になるにつれ、人の多さに辟易し、浅草の行事の日には「なんかまたやってるなぁ」と遠くから眺めるだけになってしまった。

20代のころは仕事が忙しくて、浅草の行事にほとんど興味もなかったのに、一度離れてから下町に戻って来てみると、その行事すべてが愛おしく感じるのはなぜだろうか。

どんな由来や歴史があって、現代まで続いている行事なのか、そんなウンチクを聞くのがうっとおしかったはずなのに、今では自分で調べるようになっている。

その街で続いているということは、人々に愛されているということ。

朝顔市で買ってきた行灯づくりの朝顔は、毎年実家の店先に置かれていて、暮らしに彩りをもたらしていた。

あの光景が懐かしくて、はじめて自分で朝顔の鉢植えを買いに出かけた。

 

入谷で朝顔を。入谷朝顔まつり(朝顔市)へ行ってきました

毎年7月6日から8日に行われる入谷朝顔市へ行ってきました!

きっかけは、植物を愛してやまないクリハラさんのツイートから。ブログで紹介されている朝顔の写真がすごくきれいなので、ぜひどうぞ。

 

入谷・朝顔まつり(朝顔市)の歴史

入谷は江戸から明治まで朝顔の栽培が盛んな場所だったのだそう。なんでも土が朝顔づくりに適していたそうで、さまざまな種類の朝顔が作られていたそうです。その数、なんと1000種類。

時のうつりかわりで、入谷から朝顔の栽培がなくなった大正時代。その後、戦後昭和23年に地元の方々たちの手で入谷の朝顔市が復活。復活させた理由は、戦後の暗い世の中を少しでも明るくしようという思いからなんだそうです。

こういう話を聞くと、どんどんその行事にも愛着が湧いてきますね。そして、それを受け継いでいる方たちに感謝したくなります。

詳しくは、入谷朝顔まつり(朝顔市)の公式サイトをどうぞ!

 

入谷・朝顔まつり(朝顔市)の様子

入谷の朝顔市へ行くならぜひ、朝早くがおすすめです!

公式サイトには開催時刻の記載がなかったのですが、調べたところ朝5時から行われているのだとか。(詳細は各自でご確認くださいね)

 

わたしが行ったのは、最終日の日曜11時。

・・・7割くらいの朝顔がしぼんでいたと言っても過言ではないかも・・・!種類にもよりますが。早起きして行くべきだったなと思いました・・・!

土日は12時から歩行者天国になるようで、それまでは道路を挟んで片側が朝顔の屋台、反対側が縁日になっています。午前中は狭い道路で販売しているので、混雑しているとなかなかゆっくり見られないというジレンマ。

けれど、お店の人に話しかければ丁寧に教えてくれるし、どんな鉢植えが良いのか選んでもらうこともできます。全国発送もできるので、遠方の家族に送るのもいいかもしれませんね!

ということで、朝顔まつりの写真をずらりと公開します。

奥で咲いているあずき色のような花が団十郎という色の名前。2代目市川團十郎さんが衣装で用いた海老茶色にちなんでいるそうですよ。

この色が一番人気のようで、「団十郎ありますよ!」と何度も売り込みの声が聞こえました。

 

朝顔市の半纏、すてき!

基本的にどのお店でも均一価格のようです。(一部例外あり)

 

今回わたしが買ったのは、こちら。4色の花が咲く(予定)の朝顔です。

どうか咲いてくれますように・・・!

 

入谷の朝顔市の様子、楽しんでいただけたでしょうか。

同時期に浅草から上野付近では七夕祭りが開催されているので、ハシゴするのもおすすめ!そして、朝顔市が終わってすぐ、7月9・10日はほおずき市も行われますよ!

7月10日にお参りすると、「46000日分(=126年・つまり一生分)の功徳が得られる」そうなので、ぜひどうぞ。

下町の夏はイベントが盛りだくさん!熱中症に気をつけつつ、下町を楽しんでくださいね。

 

朝顔まつりの後にゆっくりするなら、東上野のブックカフェへ。

朝顔まつりの会場から歩いて10−15分ほど。緑あふれるブックカフェで、のんびり読書の週末を。

上野駅のブックカフェ「ROUTEBOOKS(ルートブックス)」で木々に囲まれた読書時間を。

 

知られざる街の魅力をお届けしています

 

SPONSORED LINK