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日記祭ありがとうございました!

下北沢 再開発 BONUS TRACK 世田谷代田 小田急線 イベント 会場 日記屋 月日 日記祭 第2回 かもめと街 エッセイスト 日記本

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12月11日に開催された「第2回 日記祭」に来てくださった方々、気にかけてくださった皆さん、ありがとうございました!

おかげさまで冬晴れの中、楽しい時間が過ごせました。

下北沢 再開発 BONUS TRACK 世田谷代田 小田急線 イベント 会場 日記屋 月日 日記祭 第2回 かもめと街 エッセイスト 日記本

野外での出店だったため、「寒くないですか?」とご心配いただくこともありましたが、最強にあったかい格好で臨んだので問題なし! でした。サテンパンツの中に履いたワークマンのダウンパンツが履くコタツのようで、インナーパンツとしておすすめしたい逸品です。(もうメルカリにしかないけど)

ついつい寒さの話になってしまいましたが、「日記祭」とっても楽しかったです!

何度も訪れていて馴染みのある、下北沢「BONUS TRACK」で、あの場所が持つ穏やかな心地よさを感じながら出展できたことは良い経験になりました。

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BONUS TRACKのアイコンのだるま、モザイクタイルだ!!

 

下北沢で人前に立つ機会なんて、かつてあったライブハウスで友人のバンドでボーカルをやらせてもらった時以来……! 

当時のわたしは、まさかこの場所で自分の日記を売ることになるとは思いもよらなかっただろうな。

日記祭で買った日記たち

また、今回もいろんな方の日記を買わせていただきました!

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『安全ではありません』冬日さつき
『映画の気配』kama
『こぼれ落ちる、初夏の液体』寿々木ここね
『まだ、途中 #1 #2』途中
『宛先の同じ葉書を受け取って』早川遥菜

装丁にひとめ惚れした作品や、気になっていた作品まで。

日記なので、というか、日記だからこそあんまりネタバレせずに感想言いたいな、というのがあるので、それを加味して紹介させていただきます……!(本の紹介ってむずかしいよね!)

現役アイドルの寿々木ここねさんの日記は気になっていて、買いに行こうと思っていたところにブースに来てわたしの日記を買ってくださって……!

お姿も声もかわいくて、「ザ・アイドル」を感じました。すてき。アイドルでありつつ、いち生活者として暮らす姿や心の揺れ動きを軽やかに(ここ大事)描くところが好きでした。7月16日のところが特に好き。いつかじっくりお話聞いてみたいな、と思いました。

 

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早川さんはお隣のブースだったのですが、ブースにあらすじを用意されていて。ふらっと来た人に対して親切な見せ方が勉強になりました。ちょうど人生の節目だったりする時期の日記、読んだら涙が止まらなくて、つい感情移入してしまいました。

文フリでも買いに来てくれた途中さんの日記は、かわいいイラストからは想像つかない濃密な内容でドキドキしたし(ここまで書けるパワーが本当にすごい)、わたしも好きなダウ90000のこともたくさん出てくるので楽しく読ませていただきました。

kamaさんの日記は映画と絡めたものになっていて、ひとつひとつが物語を読むように編まれています。装丁が素敵。

わたしも大好きな『ジョゼと虎と魚たち』が出てくるのですが、あの感覚、当時の自分も持っていて「どうしてあの瞬間をもっと楽しめなかったのだろう」みたいなのはずっと考えていたりもします。なんにでも終わりは来るのだけど。

冬日さんのも装丁が素敵で手に取った作品。1日の出来事の断片が、短いものだと2〜3行くらいで書かれていてとても読みやすい。

出来事というか思考の断片のような、ミニコラムのような。具体的な日付が書いていないので、どこか短編集を読んでいるような気持ちにもなりました。

と、気づいたら誰かと感想を共有したくてつらつらと書いてしまいましたが……!

他にも気になる日記がたくさんあったものの、買い回る余裕がなかったため、また月日さんで手に取ろうと思います。

ここでご紹介した日記本は、「日記屋 月日」さんや通販などで手に取ることができるかと思うので、ぜひ読んでみていただけたらと思います。

 

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「第2回 日記祭」を終えて

下北沢 再開発 BONUS TRACK 世田谷代田 小田急線 イベント 会場 日記屋 月日 日記祭 第2回 かもめと街 エッセイスト 日記本

日記が好きな人が集まるイベントで、いろんな方に自分の日記を手に取ってもらえたことがとても嬉しかったです。

作者の前で立ち読みして購入するかどうか決める、って結構ハードル高いよな、とひそかに思いつつ、立ち読みしてくれる人が来たらできるだけ気配を消すように心がけていました。

以前にも来てくださった方が買いに来てくれたり、すでに読んだ方が感想を言いに来てくださる場面もあって、もらった言葉のひとつひとつをかみしめています。

今回のイベントの主催である「日記屋 月日」や、蔵前「フローベルグ」、両国「YATO」など、ZINEを置かせていただいている書店で手に取ってくれた方が直接会いに来てくれたり。

ああいう場所で、作った本人になにかを伝えようとする時って勇気がいるというか、パワーがいることだと思うので、それを伝えてくれたという気持ちだけで本当に嬉しいです。(いつも好きな作家さんなどを目の前にすると「……よかったです!」としか言えないタイプなので)

「かもめと街」として活動を続けていて、5年経ってようやく続けることの意義というか、大切さだったり喜びというものをじわじわと感じています。こんなに続けないと感じられないものなのか! と驚きもしつつ。

11月20日に出したばかりの『決めない散歩』も、1ヶ月たたぬうちに手持ちの在庫がなくなりそうで、とてもありがたい気持ちとまだまだ不思議な感覚です。

日記ZINEを作る活動は、来年も引き続き行う予定なので、ぜひまだの方は読んでいただけたらうれしいです。

『決めない散歩』『散歩するつもりじゃなかった』は、BOOTHのオンラインショップで販売中です!(取扱書店については「かもめと街」Twitterでご確認ください)

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今回のイベントを企画してくださった「日記屋 月日」さん、会場の「BONUS TRACK」さん、来てくださった皆さんほんとうにありがとうございました!

来年のイベントも楽しみにしております!

 

11月に書いた日記

Aマッソ 加納愛子 小説 サイン

2022年11月23日の日記 ー サインをもらう

 

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