こんにちは。
今日はお知らせです!
5月に書肆侃侃房からエッセイ集が発売されることになりました。

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いつだってわたしを助けてくれたのは、街にある小さな店だった。そこへたどり着けさえすれば、またわたしは生きる力を取り戻すのだ。
街歩きエッセイスト「かもめと街 チヒロ」が、東京の店の情景を描く。
浅草、上野、日本橋、銀座、新橋、神保町、秋葉原
――東京下町エリアを中心とした全61店
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『午後のコーヒー、夕暮れの町中華』
安澤千尋
書肆侃侃房
四六判、並製、本224ページ
定価:本体1,800円+税
装丁 アルビレオ
装画 swtiih green
5月上旬発売予定
詳細:http://www.kankanbou.com/books/essay/0672
ためしよみ:https://note.com/kankanbou_e/n/n9e93b722bfdf
「かもめと街」というブログをはじめて8年目にして、はじめての商業出版です。
私家版『いつかなくなるまちの風景』をベースに、大幅な加筆修正と書き下ろしのエッセイを収録しています。
これを作っている間、わたしはなぜこの本を作りたいのかをずっと考えていて。
最後の方までうまく説明できずにいたのですが、そのお店で過ごす時間によって救われていたことを書き残したいのかもしれないなと。
作っている間、今までZINEを読んでくれた読者さんが喜んでくれたらいいなぁと想像しながら書いていました。楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。
5月11日(日)の文学フリマ東京も参加予定です!

【2025/5/11(日)開催/文学フリマ東京40】
出店名: かもめと街
ブース: そ-88 (南3-4ホール)
イベント詳細: https://bunfree.net/event/toky
そちらでも販売する予定なので、ぜひ遊びに来てくださいね。
書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)公式オンラインストアでの予約も始まっておりますので、遠方の方はこちらでぜひ。

<冊数限定サイン本>https://ajirobooks.stores.jp/items/67f89a7afb3f2d32dc69cc08
各書店さまでもお取り扱いいただく予定なので、ごひいきの本屋さんでご予約いただけたら嬉しいです!
イベントなども企画したいなと思っているので、ぜひどこかでお会いできたら嬉しいです!